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【緊急連絡】

立教人の会ホームページのメッセージ欄の

運用に関する措置について

 

このたび、「安全保障関連法に反対する学者の会」から、学生グループ「SEALDs」などとともに、「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義-大学人の使命と責任を問い直すー」と題するシンポジウムを企画し、その会場として立教大学のタッカーホールの使用の依頼が、「立教人の会」を通してなされました。残念ながら、大学側は会場使用について不許可の判断をしました。この件に関して、批判的な論調でマスコミに大きく取り上げられ、社会的にも注目をされている状況です。率直に言って、立教大学の社会的な評価と信頼を低下させていることは否めない状況です。

 

こうした状況のなかで現在、「立教人の会」のホームページのメッセージ欄で、大学側の判断と決定に関して多くの批判的な意見・感想が寄せられています。そのひとつひとつが立教を愛するがゆえの怒りの内容です。しかし、いまの社会的状況の局面は、マスコミと社会からの批判をまともに受けた現実のもとで、職務上の大学運営の問題として解決・改善していかなければならない段階にきています。これ以上、対外的にも批判の対象とされる内容を「立教人の会」のホームページで掲載することは一時的に控えることとし、具体的な改善策を探求していくことこそが立教大学全体に求められていると考えています。

 

そうした現状を考え、「立教人の会」としては、大学側・総長室が誠意ある経過の説明と今後の改善策を提起されることを待ちたいと考えます。それまではホームページ上での批判等は行わず、大学側の真摯な釈明を求めるものです。したがいまして、ホームページの運営に関して、当面のあいだメッセージ欄への意見等の新たな掲載を見合わせることと判断させていただきます。立教大学を愛する立場、オール立教の立場での「立教人の会」としての対応についてご理解をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。ただし、投稿そのものはみなさまから自由に行っていただいてけっこうですので、これまで通りどうぞよろしくお願いいたします。

 

以上、簡単ですが、立教大学をめぐる社会的な状況判断をしたうえで、みなさまに緊急の提起とお願いをするものです。ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

 

最後に、本件について、大学側の誠意ある釈明と真摯な改善への具体的な行動を願うとともに、立教大学のすべての構成員が現在の状況を打開すべく取り組むことを、心から訴えるものです。

 

 

2015年10月31日

 

安全保障関連法に反対する立教人の会

共同代表 西原廉太 浅井春夫  事務局長 奥村隆

連続講座1

抗 議 声 明

 2015年9月19日未明、安倍晋三政権が提出した「国際平和支援法」と10本の戦争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」が、参議院本会議で採決・可決され、成立しました。私たちはこれに、怒りをもって強く抗議します。

 私たちは、もう二度と、学生たちに武器を取らせず、戦地に赴かせないために、安全保障関連法案を廃案にすることを求めて、7月に「安全保障関連法案に反対する立教人の会」を設立しました。7月24日に84名+1団体の呼びかけ人による「声明」を作成・公表しましたが、立教大学・立教学院教職員、元教職員、学生、卒業生、その他立教に関係する有志からの賛同はわずか2か月後の9月23日までに1201名に達し、呼びかけ人との合計は1285名+1団体に上りました。これら「自由の学府」につらなる数多くの「立教人」の声は、戦争に反対し、自由で平和な社会を求める切実なものであり、私たちはこれらの声に希望を感じています。

 今回の安全保障関連法は、日本国憲法に違反するものであり、日本を「戦争をしない国」から「戦争ができる国」へと変えようとするものです。安倍政権がこれを、私たち「立教人」を含む多くの国民の声を聞かず、十分な説明も議論も行わないまま参議院平和安全法制特別委員会での強行採決を経て成立させたことは、戦後日本社会が礎としてきた平和主義・立憲主義・民主主義を根底から破壊する行為です。私たちは、このことが若者たちにとって、子どもたちにとって、そして私たち自身にとってなにを意味するかについて想像力を働かせ、自由と平和を守るために声を上げ続けなければなりません。

 私たちの立教大学は、太平洋戦争中に本学が冒した罪責への自覚のもとに、戦後70年間、キリストの伝える平和に根ざした教育と研究を探求してきました。この歴史につらなる者として、私たちは安全保障関連法の成立に断固として抗議し、これに反対することを表明します。私たちはこれからも、「安全保障関連法に反対する立教人の会」として、人間としてのまっとうな怒りを持ち続け、それぞれの持ち場でできることをやっていく勇気をもって行動し、発信し、希望を創り出していくために連帯していきます。

 

 

2015年9月29日

安全保障関連法に反対する立教人の会

 

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声 明  

 現在、国会では、安倍晋三政権が提出した「国際平和支援法」と 10 本の戦争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」が審議されており、衆議院平和安全法制特別委員会および衆議院本会議で採決・可決されました。これら安全保障関連法案は、日本国憲法第 9 条 に違反するものであり、日本を「戦争をしない国」から「戦争ができる国」へと変えようとするものです。安倍政権がこれを、十分に説明を果たさないまま審議を打ち切り、強行採決によって可決したことは、日本の立憲主義と民主主義を破壊する行為です。

 私たちの立教大学は、太平洋戦争中の 1942 年 9 月に、創立以来のキリスト教主義による教育から皇国の道による教育に教育理念を変更して戦争に協力し、多くの学生を戦地に送り出したという歴史を持っています。その罪責の自覚のもと、戦後 70 年間、立教大学・立教学院はキリストの伝える平和に根ざした教育と研究を探求してきました。

 「戦争」とは決して抽象的なものではありません。具体的な名前をもった若者たちが戦場で向かい合い、殺し殺されることを意味します。そして、子どもたちを含む多くの戦争犠牲者を生み出し、いのちの尊厳を踏みにじるものです。1945 年までの戦争への反省の上に立って戦後日本が国是としてきた平和主義に逆行し、日本に戦争への道を開く安全保障 関連法案の可決に、私たちは強く抗議し、法案の即時廃案を要求します。

 古代キリスト教神学者であり、哲学者であるアウグスティヌスに帰せられる言葉に「希望には二人の娘がいる。一人は怒りであり、もう一人は勇気である」とあります。私たちは、人間としてのまっとうな怒りを持ち続け、それぞれの持ち場でできることをやっていく勇気をもって行動し、発信し、希望を創り出していくために、連帯していきます。もう二度と、学生たちに武器を取らせず、戦地に赴かせないために、私たちは、安全保障関連法案を廃案にすることを求めます。

 

もう二度と、学生たちに武器を取らせず、戦地に赴かせないために、 私たちは、安全保障関連法案を廃案にすることを求めます

 

 

 

2015 年 7 月 24 日
安全保障関連法案に反対する立教人の会

english

              Statement

 

We demand the rejection of the national security-related bills to ensure our students are not sent to the battlefields and used as weapons ever again

 

   The Diet is currently deliberating on the "International Peace Support Bill" and the "Peace Safety Legislation Maintenance Bill", a bill that would change ten war-related acts for the worse, introduced by the Abe administration. These national security-related bills, which have already passed the Lower House Peace Safety Legislation Special Committee as well as the Lower House plenary session, are in violation of Article 9 of the Japanese Constitution and seek to change Japan from a country that "doesn't engage in war" to a country that "can engage in war". The Abe administration's act of aborting deliberations and railroading these bills without sufficient explanation is an act of destruction of Japanese constitutionalism and democracy.

   In September 1942 we, Rikkyo University, changed our educational philosophy from the education based upon Christian principles established since our inception to education in the "imperial way" and sent many students to the Pacific War battlefields. In the 70 years following the war, Rikkyo University and Rikkyo Gakuin have continued to pursue education and research rooted in peace that conveys the word of Christ with an awareness of our guilty past.

  "War" is by no means an abstract concept; young people, each with their own name, kill and are killed on the battlefields. War produces many casualties including children and tramples human dignity. We are strongly against the passing, and demand the immediate rejection of the national security-related bills that go against postwar Japan's national policy of pacifism established upon reflection of war up until 1945 and which pave the way for Japan to engage in war.

  "Hope has two beautiful daughters; their names are Anger and Courage" are words attributed to ancient Christian theologian and philosopher St. Augustine. We will continue to act in solidarity with legitimate anger as human beings as well as the courage to do all we are capable of in our respective positions to speak out and create hope. We demand the rejection of the national security-related bills to ensure our students are not sent to the battlefields and used as weapons ever again.

 

 

July 24, 2015

The Rikkyo People Opposed to the National Security-Related Bills

to Member

呼びかけ人一覧

浅井春夫(コミュニティ福祉学部) 阿部治(社会学部) 阿部珠理(社会学部) 飯島寛之(経済学部) 李旼珍(社会学部) 家城和夫(理学部) 五十嵐暁郎(名誉教授)五十嵐正司(チャプレン) 生井英考(社会学部) 池田毅(経済学部) 石井正子(異文化コミュニケーション学部) 石黒広昭(文学部) 市川珠美(職員) 稲葉剛(21世紀社会デザイン研究科)  内田利一(職員) 大嶽宏介(職員) 大竹秀和(職員) 沖森卓也(文学部) 奥村隆(社会学部) 小野沢あかね(文学部) 恩田和英(職員) 郭洋春(経済学部) 加藤磨珠枝(文学部) 香山リカ(現代心理学部) 河東仁(コミュニティ福祉学部) 北本俊二(理学部) 北山晴一(名誉教授) 金大原(チャプレン) 栗原彬(名誉教授) 毛谷村英治(観光学部) 小泉徹(職員) 小林悦雄(異文化コミュニケーション学部) 近藤泰樹(職員) 坂田周一(コミュニティ福祉学部) 佐々木淳(職員) 佐々木一也(文学部) 佐藤一宏(職員) 佐藤百恵(職員) 芝田英昭(コミュニティ福祉学部) 庄司洋子(名誉教授) 須永徳武(経済学部) 砂川浩慶(社会学部) 関正勝(名誉教授) 高木恒一(社会学部) 高瀬良介(職員) 寺昌男(名誉教授) 東條吉純(法学部) 内藤武(元職員) 中川英樹(チャプレン) 中村陽一(21世紀社会デザイン研究科) 西澤朋泰(職員) 西谷修(文学研究科) 西原廉太(文学部) 新田啓子(文学部) 萩原なつ子(21世紀社会デザイン研究科) 橋本正明(元コミュニテイ福祉学部) 長谷川修一(文学部) 服部 孝章(名誉教授) 林みどり(文学部) 疋田康行(名誉教授) 平川克美(ビジネスデザイン研究科) 廣石望(文学部) 深野毅(職員) 福山清蔵(名誉教授) 藤井敦史(コミュニティ福祉学部) 藤野裕介(職員) 藤原新(経済学部) 逸見敏郎(文学部) 細川哲士(名誉教授) 堀耕治(現代心理学部) マーク・シュタール(チャプレン) 前田一男(文学部) 前畑憲子(名誉教授) 松尾哲矢(コミュニティ福祉学部) 松野雅治(職員) 松原宏之(文学部) 松本康(社会学部) 宮﨑光(チャプレン) 宮島喬(元社会学部) 村田次郎(理学部)和田悠(文学部) 渡辺 憲司(名誉教授) 渡辺信二(名誉教授) 

SPAR 平和のために行動する立教大生の会

以上84名+1団体

 

To Coop
To massage

立教人からのメッセージ

安保法案の是非はもちろんの事、政治の在り方についても、有権者である私たち自身が深く考えていく必要があるのだと思います。

 

私には子供が2人いますが、その子たちの笑顔が未来永劫続くよう、この手でできることを精いっぱいしてきたいです。

 

学校がこのような声明を出される事には大いに賛同します。

 

卒業生として、この度の声明をうれしく思います。

 

小さき声ですが、安全保障関連法案に強く反対を表明いたします。多くの人に賛同を呼びかけたいと思います。

 

権力に唯々諾々と従わない、「No!」と言うべき時には声を挙げる、今がまさにその時だと考えます。この運動が大きなうねりとなることを願っています。

 

我が母校立教を誇りに思います。

 

遣隋使、遣唐使の時代から日本の国は、その時々の大陸の趨勢を上手く読みながら是々非々の付き合い方をしてきたと思う。翻って21世紀初頭。国家間同士の利害と面子がぶつかり合う中で、一定程度の国の戦力は抑止力として必要であると考えているが、今回の「集団的自衛権」云々という話に関しては、歴史的文脈の中で捉えても明らかに勇み足。それを思慮の浅い、言葉の軽いボンボン宰相が何かに急かされるかのように推し進めようとしている姿に、戦後の国内政治史を振り返る中でも記憶にない危機感と、歴代総理の中でもひときわ目立つ精神的な堕落を見てしまう。

 

声明に心から賛同します。

憲法違反の法案を無理やり通すために、欺瞞と詭弁だらけの説明で国民を騙そうとしている安倍政権には、強い怒りを感じます。

日本のとるべき道は、憲法9条の理想を貫いて、積極的な平和戦略を展開することだと思います。

米国のポチになり下がって、戦争の片棒を担ぐことでは決してありません。

「安保関連法案」には、断固反対です。

 

立教大学の卒業生としてこのような運動に参加でき誇らしく思います。このような安全保障関連法案は絶対に成立させてはいけないと思います。

 

たとえ安倍総理が自衛隊を海外に派遣しなかったとしても、後の政権によってはいかようにも海外の戦争・紛争に参加できる可能性を孕むこの法案は危険だと思います。

 

戦争は、人を狂わせる。爆弾投下や特攻、化学兵器、捕虜の生体実験など人命を軽視する歴史をまた繰り返そうとするバカに政治を任せるのは危ない。

 

遅すぎないよね、まだ間に合うよね。私たちにできることは、小さなことかもしれないけど、やり続けないといけいないという気持ちでいっぱいです。

 

人間は不完全です。原発が不完全であるように、たえず見張っている必要があり、おかしいと思ったら声を上げて指摘する必要があります。今、日本も世界もきわめて危険な状態にあります。私たちはカナリアに過ぎないとしても、大声を上げなくてはなりません。

 

なんとしても、ここはゆずれません。安保法制を廃案に!

 

母校である立教を心の底から誇りに思いました。こんな会を立ち上げていただいたこと、感謝です。

 

 母校の今回の取り組みを、嬉しく思います。

 過去の反省に立って「学生を戦地に赴かせない」という強い決意に、心から賛同致します。国民の生命を尊重しない発狂政権には、即刻、倒れて頂きましょう。

 何の為の平和主義だったのか、日本人の矜持が踏みにじられるのは、許せません。さよなら、自公政権!!!

 

憎しみの連鎖を繰り返した果てには破滅があるのみです。日本は戦争しない国であることこそ、誇りと捉えるべきです。

 

賛同致します。

 

善人の沈黙がファシズムを後押しする。私は我が自由の学府の名の下にその沈黙を破り、自由・平和・民主主義を破壊する安倍政権への反対意思をここに強く表明致します。

 

元教員として賛同者に加われること、嬉しいです。ともに頑張りましょう。

 

賛同します。母校の先生方、職員の方々がこうして、拳を挙げて立ち上がってくれたことをうれしく、誇りに思います。

 

安保法案の廃案、安倍辞任、自公崩壊までをきっとこの目で見届ける。

 

父ももちろん率先して賛同していたでしょう。

 

戦争は人殺しです。

日本は70年間戦争の無い国として、世界に向けて戦争を無くすよう叫んでいける国なのに、安倍政権は時代錯誤です。

絶対反対です。

 

時の為政者の勝手な解釈だけで違憲な法律がまかり通る事は、国として有ってははならないと思います。戦争でのあまりに多くの尊い犠牲と、戦後、70年と言う長いをかけて築いて来た平和国家と言う信頼を、たかが一内閣のために手放す事は許されません。絶対、反対です。

 

今、どんなことでも良いので、一人一人が行動を起こさないと、本当に後悔することになるかも知れません。半端なく危機感を抱いています。

自由の学府をかかげる立教で学んだことを誇りに思い、その名のもとにこのような活動が立ち上がったことを誇りに思います。

今回の法案が、悪であることを自ずと理解できる教育を目指してください。

 

 全学をあげてこの国家存亡の危機に対処しようと立ち上がっているさなか、現役の政治系教員が誰一人として声をあげないのが不思議でならない。いつから立教の政治学者たちは、お上品に学問しているだけの腰抜けになったのか!

 以前ここにおった北岡伸一は安倍政権に入れ知恵して大活躍している。その弟子で本学卒業生の細谷雄一は、今や北岡を上回る活躍ぶりで安倍政権を政治学的に下支えしている。

本学の政治系教員は、その専門的知見をもって緊急に運動の政治学を展開してもらいたいと願うや切なり。

 

あまりに杜撰なやりかたには、とにかくNOを言い続けたいです。こんなかたちで、未来を閉ざされたくないです。

 

戦争放棄の信念を貫く事が世界平和への貢献だと思います。

戦争に少しでも近づこうとする事には絶対反対です。

 

 

 元上場会社役員です。この度、母校の有志方々が、このような声明をだされたことに感動し、賛同を表明します。何かしなくてはとおもっていました。このような法案は、憲法違反であり、法治国家を根底から覆す。

 安倍政権のやりたい放題にさせてはいけない。

 

 

 自分が戦地に赴くことがないという前提で、安全保障を語る政治家。

 戦争を否定することを極端な利己主義という政治家。

 彼らはまさにゲーム感覚で戦争を理解し、戦争の現実を理解しようとしない輩である。自分たち政治家は集団で安全を保証されるという「集団安全保障」を前提で戦争を語る卑怯者の集団に成り下がった自民党。

 戦後の平和主義はアメリカの言いなりで獲得できた訳ではない。時にアメリカと対峙し、幾多の困難を超えて掴み取った国益・財産だ。一般市民の視点を無視する安倍内閣と自民党をこのまま黙認することは先人たちの尊い犠牲をも無駄にすることになる。

 今こそ、立教人として、一般市民として声をあげよう!!

 

今回の法案には個人的に反対でしたので、母校でこのような動きがあると知って嬉しく思います。賛同人の末席に加えさせていただきたいと思います。

 

戦争をして幸せになる人なんていないことはわかります。

 

 戦後の平和主義を根底から覆しかねない安保関連法案はなんとしてもくいとめなければなりません。子供たちを戦場に送り出し、「国家」のために命を危険にさらし、人殺しをさせるような法案を許さないことは、後の世代に対する私たちの責任であると考えます。また、他国と敵対することになれば、テロを招き入れる危険もあるでしょう。日本には原子力発電所という「急所」がいくつもあることを考えると、恐ろしくてなりません。

 私たちの国を一握りのファシストの意のままにしてしまったなら、あの戦争で犠牲になった多くの人たちに対しても申し開きができません。

 

安保保障関連法案に反対致します!

 

 母校立教大学の先生や学友たちが、戦争法案反対の声を上げたことは、とても心強く思います。微力ながら廃案に向けた努力をしたいと思っています。

 

 

卒業生で立教の代議員もやっています。

 

 平和主義は積極的外交主義です。

 武力で平和な社会は築きません。憲法に反する安保法案は多くの国民の意に反するものです。戦前ドイツ、ヒットラーの「経済立て直しを隠れ蓑にして独裁政治を行った」手法と似通っている安倍政権。

 安倍独裁政治を終わらせ憲法9条を守ろう。

 

今こそ戦争に反対する声をあげなくてはと思い、こちらに署名させていただきます。

 

安倍政権は間違ってます。絶対廃案です。

 

何処かで声を上げなければと思っていました。有難うございます。

 

 

理性的な対話を望む者として、現政権の安全保障関連法案には明確に反対いたします。

 

今回は強い危機感を感じ行動することとさせていただきたく、本会へも賛同致します。

 

陰ながら、皆様の活動に感銘を受けています。

微力ですがお役に立てればと思います。

 

賛同します。

 

今こそ、連帯の時!

 

この安全保障関連法案は憲法違反であり、母校立教大学で学んできた事とは全く異なる問題のある法案です。私は自由の学府を卒業した者として、日本国憲法によって自由が守られている事をよく認識して、日本国憲法を尊重します。それが故、この安保法案に反対し、廃案にすべく行動します。今、この時に行動しなかったら私の学びは無意味なものとなってしまいます。学んだだけではダメ、学んで何をするかです。ガンバりましょう。

 

 武力で国を守ろうとするならば、他国を武力で傷つけることになります。誰かの命を奪うことになります。

 それで国を守れたとしても、誰かを傷つけた先にあるものは平和ではありません。

その傷は日本への憎しみを生みます。

憎しみから平和は決して生まれません。

 本当に国の安全を望むなら、平和的外交に努めてほしいです。敵国に攻められることを考えるのではなく、敵国を作らない外交をするべきです。

 

出身大学のこのような毅然とした取り組みと声明に強く賛同します。

 

声明に心より賛同いたします。

 

私も、以前から安倍政権の集団的自衛権の閣議決定、安全保障関連法案の衆議院強行採決と、本当に怒りを覚えています。東京新聞にも投稿してまいりました。何もしないことは、安倍政権のこの暴挙を認めたことになります。わが母校の立教大学の教授、職員、在学生、卒業生から安全保障関連法案に反対する声を、挙げていただいたことは、うれしく思います。

 

ここ数年の政府の動きに、大変不安を感じていました。声を上げる必要性を強く感じていた今、母校が立ち上がってくれて嬉しいです。さすが愛する母校です。呼び掛け人の皆様の勇気と実行力に敬意を表し、強く賛同致します。

 

No Pasaran !

Venceremos!

Me Opongo a actual Adminstracion de LDP.

 

憲法の解釈を変えて数の論理だけで法案を通すことに絶対反対です。

集団的自衛権の行使は間違いなく違憲です。

 

賛同します。

平和を守る意志とは、世界的にもじつは稀有な、勇気のいることなんです。

だからこそ、平和憲法の浮世離れした思想が輝くのではないのでしょうか?

 

ひたひたと、「いやな感じ」が忍び寄っていることを感じます。“立教人の会”の趣旨に賛同し、隊列に加わらせていただきます。

 

法に則らぬままにした決めごとは、いつか想像もつかないほど恐ろしいものとなって、私たちのもとへと戻ってくるでしょう。憲法を「わたくしもの」にしてはならないというまずはその一点をこそ、安全保障関連法案を提出した内閣は確かめるべきです。

 

SEALDsなどの集会に参加しています。

8/26は参加出来ませんが、8/30の国会前の10万人集会に参加予定です。絶対廃案にしましょう

 

関われる場をつくっていただいて、ありがとうございます。

このことを教えていただき、感謝です。

 

さすがは我が母校。断固、戦争法案には反対します。

 

 立教大学の素晴らしい精神に感動致しました!昨年度まで進路部長として、生徒の進学先をさまざま検討致しましたが、立教大学こそ、進学先としてふさわしい!と考えます!

 戦争反対。生徒を、学生を、卒業生を戦争の被害者にも加害者にもさせない!!

 

 立教大学法学部卒業生です。在学中は、津地鎮祭違憲訴訟最高裁判決により、信教の自由の面から戦争国家への道が徐々にスタートすることが、懸念された時期でした。しかし、今一つ、現実的な危機感は無かったと記憶しています。
 ところが、このところの国家の動向は、どうでしょう? 明日からでも、アメリカと共に他国との戦端が開かれてもおかしくないような、状況になってます。
これからの子どもたち・学生たちが戦争に巻き込まれることのないよう、私たちも安保法案に反対の声を挙げていきたいと思います。

 

とんでもない法案と思います。

 

法治国家であることを放棄するルール無用の安倍政権は、独裁はおろかアナキズムに限りなく近い。無能な首相を戴く秩序なき国家に、未来は無い。

 

卒業生であり、もと臨時講師として 母校のアピール、心強いです。

 

 安倍政権の酷さは目に余ります。国会の質疑にまともに答えようとしないばかりか、言い逃れ、嘘(中谷氏の発言など)、詭弁・・、辟易しています。さらにアベチルドレンの「利己主義」さ加減、それを自らの責任と考えず、まるで他人事のようなコメント。この国の政治を担うという知性も品性も欠けています。

 母校に、このような会が出来、活動されていることを、心強く、また誇りに思います。

 

 第二次世界大戦前の日本を感じさせる今に恐れを抱いています。「非国民」という言葉が蘇る気がしてなりません。

 万が一、戦争が起こったとき、「時代のせいだった」と思いたくありません。「今」を積み上げてこそ、時代が成り立つからです。この署名が廃案への一助になることを強く望みます。

 

私が最も長く教えている大学が立教大学です。残念ながら、本務校ではまだ反対の声が結集できていませんが、立教大学からの発信、とても心強く思っています。

 

立教で学んだことは、旧約聖書の律法そしてイエスの愛は、権力に優先し、最も助けを必要とする人と共にあるという事でした。学んだ事を単なる知識でなく、行動として実践しなければと焦りを感じておりました。故に今回の立教の取り組みは、よくぞ立ち上がってくださったと、本当に嬉しく心強く感じております。この取り組みの為に労してくださった関係者の方々のご労苦に感謝いたします。

 

 自由の学府で学んだ数年前。私は、自由とは多くの人に守られていること、責任が伴うことを学びました。そして仲間や先生と思いのままに知を深めることができました。

今、教育に携わる者として、一人の大人として、未来溢れる子供たちの自由を守りたいと思い賛同しました。

 一人ひとりの声は小さいかもしれないけれど、声をあげることで誰かの胸に響きやがて大きな声になると信じています。

 

学部時代、渡邊憲司先生のゼミに他学科から出席させていただいていた年、先生が中庭でアイスを奢ってくださったあの日のことを、20年以上たった今でもはっきりと覚えています。あれは湾岸戦争の年でした。先生は学生を車座に座らせ「僕はね、もし自分の息子が戦争に行くと言い出したら、このまるまっちい体を投げ出してでも、全力で止めようと、そう思っているのです」とおっしゃいました。 時が過ぎて、私も高校生の息子の母親になりました。そしてあの時の先生の言葉を、あらためて思い出しています。若者が殺さない、殺されない世界のために、母校の先生がたが立ち上がってくださったことに感謝しつつ、賛同を表明いたします。

 

今これを止めるためなら喜んで数になる。

今、大人が二の足を踏むことが、いつか子どもたちを殺す。その「いつか」に、今を悔やむまい。立場を超え、数になろう。

 

今は、様々な見解や立場の相違を乗り越えて連帯し、現政権の横暴に明確に異を唱え、より民主的でリベラルな社会の実現に向けて、声を上げ、行動を起こすべき時であることは間違いないと思います。そのためのこうした取り組みを立ち上げられた立教人の会に敬意を表します。本務校でも同様の取り組みを展開しておりますので、互いの力を結集できればと思います。

 

 

子どもの頃から、何千年も続く国(領土)という利便上の線引きを不思議な制度だと思ってきました。

 私たちは周囲の人と、いっぱい笑って、楽しい時間を共有して、よく生きるために地球に来たはず。その人らしく生きるために、ここに来たはず。人を殺し殺されるために、この世に生まれてきたわけではないですものね。

Peace is being free.

Peace is being who you are.

 

生きている間に、憲法改正の議論など起こるはずも無く…と思い続けていました。迂闊だった、と。

 

国を守るための戦争も戦争でしかない。

自分の国だけ平和ならいいというのは全く自己中です!

何があっても戦争はしてはならない!

すべての人が平和にならないといけないと思います。

 

日本の近現代の歴史的経験は、「日本国憲法」と「平和国家日本」に生かされています。私たちの暮らしも、過去に繋がるアジアと日本の幾多の人々の犠牲と辛苦に支えられています。今こそ「自由の学府」の精神に学び、声を上げる時だと考えます。心から「立教人の会・声明」に賛同します。

 

立憲主義・憲法無視の安倍政権は許せない!

 

 

日本の立憲主義と民主主義が破壊の危機にあります。民主主義とは何か?もう一度一人一人が考えて行動しましょう。

 

安保闘争とその後の大学紛争には無関心だった学生時代、正門から本館への径には立看がぎっしりと~授業中にヘルメットと手ぬぐいのマスクをした学生たちが話をさせてほしいと入ってきたことがありました。当時フランス語を教えておられた辻邦夫氏(のちに作家になられた)は、「授業の途中だから少し待ってくれたまえ」と・・・その大人の対応がすごくカッコよかったのを覚えています。でも、今回の安保法案は憲法を根底から否定し、戦後70年積み上げた平和への努力を無にするものだと思います。権力者の横暴を許しては子供たちが「人を殺してもいい」と教えられる時代が来てしまうという危機感をどこに発信すればいいかと迷っていました。母校が取り組んでくれることをうれしく、誇りに思います。

 

自由の学府、立教大学の卒業生として、今の政治状況には甚だ疑問を感じます。

 

立教で学んだ4年間で得たもの、のびのびと自由に呼吸すること、手も足も大きく広げて自分をどんどん伸ばしていくこと、自分がここに立っていると実感すること。これからの人たちにもそうあってほしい、それが許される世の中であってほしい、と強く願います。立憲主義が揺るがされ、民主主義の土台が崩れ去ろうとしている今、ひとりひとりが善く考え声を上げ行動しなければ!立教人のひとりであることを誇りに思います。

 

本日30日の大行動、お疲れさまでした! これからも国民の怒りを示し、戦争法案を廃案にして、安倍政権を退陣に追い込みましょう。

 

戦争法案に断固反対します。

 

必ず廃案になる事を願います。

 

廃案までともに闘いましょう。

 

 はじめまして。立教大学の卒業生です。何か自分にも微力ながら安保法案廃案の為の活動を立教人としてお手伝いできないかとこのHPにたどりつきました。

 今後の活動に関する予定等をお知らせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

自由の学府で学んだ者として、なによりも平和を希求する魂を大事にしたいと思います。ゆえに、たとえ今回かりそめの可決を許したとしても、徹底的に反対を貫きます。

 

今回の立憲主義及び憲法を踏みにじる安全保障法案に対し、今まで個人として反対してきましたが、遅まきながら母校である立教大学が反対の意思を表明していることを知り、とても嬉しく、そのメッセージに対し賛同、連帯します。

 

自由の学府に学んだ者として、立憲主義を踏みにじる現政権の独善と蛮行はゆるしがたいものがあります。憲法9条の非戦の決意を失ってはならないと思います。

 

 立教大学もついに安保法案反対の声を上げました。しかも、キリスト教学科教授の呼びかけで。キリストの教えを現実の世界で行動を起こすとすると、日本国憲法ほどマッチしたものはありません。特に前文は、読めば読むほど熱くなるものを感じます。日本国憲法の素晴らしさは9条だけではありません。

 アメリカは、中南米に意に反する政権ができても手を出しません。中東は石油が出るからです。経済・資源の問題のため日本も大きな過ちを犯しました。アメリカに引きずられ二度と同じ過ちを犯さないよう今頑張りましょう。イスラム教との戦いではないのです。法案成立後が本当の戦いになるでしょう。

 

安保法案を拒否します。
国家の名のもとに国民を盲従させるなど絶対に許せません。

 

平和主義を掲げる日本国憲法を死守すべく、戦っていきたいと思っています。

 

地方に住んでいて、なかなか東京に出られず、国会前には2回だけ行きました。今日のデモ、遠方から声援を送ります!

 

心から平和を願います。それを脅かすことには、断固No! と声を上げる必要があると思います。この場を与えられ、勇気を持つことができました!

 

 二人の子供を持つ母親として、安保法案には強く反対し、立教大学のこの度の声明に深く賛同いたします。
 このような声明を出される立教大学を実に素晴らしく、その立教大学が自分の配偶者の母校であることを誇らしく思っております。
 子供達の未来と自由が守られることを願ってやみません。

 

卒業大学の立教大学が安保法案に反対する声を強く上げていることに誇りを持ちます。憲法9条を守り平和を叫び続けていかなければ、この国は又いつか来た道に戻ってしまいます。戦後70年一人の命も殺さず殺されず来られたのは憲法9条のお陰です。永遠に戦争の放棄を守って行かねばなりません。

 

 私たちはもっと怒ったり、声をあげたりしてよいのではないでしょうか。私ができることは、ほぼ何の力もないかもしれませんが、それでも無力ではないと信じたいです。

 

民主主義を守れない独裁政権は退陣してください。自衛隊の海外派兵は、見知らぬ外国人に対する殺人教唆です。

 

 立教はグループはないのかなと時々思っていたので、もう少し早く検索してみるべきでした。すみません。今からですが、一人分追加をお願いいたします。

 

安全保障関連法案に強く反対します。

 

自分が生きている間に、こんな時代が来るとは思ってもいませんでした。このまま何も行動しないでいては、今の平和と憲法を手に入れる為に犠牲となって下さったご先祖様と、未来の国民に顔向け出来ません。遅まきながら、少しずつでも出来ることを見つけて行きたいと思っています。

 

国会前でのデモで立教大というプラカードを見るたび、誇らしく思います。

 

心から賛同いたします。文学部の文芸思想の教員方が呼びかけ、署名されていることを誇りに思います。先生方に教わったことを生涯忘れず、声を上げ続けます。

 

日本は、アメリカに、守られて、今まで戦争をせずに来たが、憲法を変えてまで、他国の戦争に加担するべきではない。

 

 日ごろから安倍政権の政策や行動に対して強い危機感を覚えていましたが、今回の法案の内容及びその卑怯な進め方には怒りが収まらず、しかし自分では何もできないもどかしさを抱えて悶々としていました。が、立教でも多くの方々が立ち上がっていることを遅ればせながら知った次第です。とても心強いです。大いに賛同します。
  安倍首相の人間性にも非常に問題があります。日本の将来が危ないです。諦めず絶対に廃案にするべきです。

 

 随分前にお誘いいただいていたのに、本日ようやく危機感をもって賛同したことを恥ずかしく思います。
 敬愛なる先生方、職員のみなさん、学生たちとともに賛同します

 

わたしは、第一次安倍内閣が「美しい国」などと言い始めた頃から、少なからず危機感を覚え、表現の自由、知る権利が抑圧され、今回の違憲の戦争法案が強行採決されることに警鐘の筆を執ってきました。残念ながら、現状は、国家主義者を自認する安倍首相以下、軍国主義的無法政権の独裁により民主主義が破壊されつつあります。このような事態に至った責任の一端は、こうした勢力に投票したり、それを防ぐための投票行為を怠ったことにあるのではないかと思われます。それゆえ、今後の選挙が大事だと思います。今回の強行採決に諦めず、粘り強くそれらの法案の無効化を目指すべきだと考えます。

 

安保関連法の内容の杜撰さはもとより、その成立過程に憤りを覚える。立憲主義無視、三権分立無視、多数決による言論封殺、報道統制、民意無視等々、度を越した安倍政権の暴挙は許すことはできない。

 

安倍政権から立憲主義を守ろう!

 

安保法制の廃止と安倍政権の退陣を、この会をはじめ、できるところで発していく

 

戦争法案は正常な手続きがないまま成立させられましたが、廃案に向けて持続的な活動が必要です。そのためには二度と自民党を政権に就かせない、野合した諸野党を政界から引きずり下ろすことが必要で、次回の国政選挙では「落選運動」を大々的に展開し、まだ迷っている国民にも大いにアピールしましょう!

 

尹東柱(ユンドンジュ)の詩を、教室で高校生たちと読んでいます。清洌な言葉を紡ぐ、瞳の美しい青年は、朝鮮語で詩を書いた罪で囚われ、福岡で獄死しました。文学部在学中は名前も知らず、教員となり授業で詩歌を紹介するなかで、韓国の国民的な詩人が戦時中に立教で学んでいたことを知り驚きました。最も尊ぶべきものを忘れ、過去の過ちを繰り返そうとしている権力者の心には、尹東柱の詩はもはや響かないでしょうか。それでもせめて、未来ある彼らとともに教室で詩を読み続けたいと思います。声明文の一文一文に深く頷き、心から賛同を表明します。

 

このような試みがあることを知り、立教大学卒であることを誇りに思います。

 

母校が、この様な活動をすることを誇りに思います。圧力に屈することなく継続して下さい。応援しています。

 

 

当時学園祭がなく、オール立教人まつりをOBの皆さんが学生を巻き込んで行われたのを思い出します。私は、現在広島の地で、戦争法廃止の取り組みに参加しています。立教大学の皆さんが声を上げられたことを嬉しく思うと同時に、2度と若者を戦場に行かせないために、共に奮闘したいと考えます。

 

立憲主義を踏みにじり、私たちの生活や平和を様々な角度から蝕んでいく狂気の安倍政権をここまで大きくしてしまったのは、私たちの無関心や諦めにも原因があったと思います。巷に蔓延するヘイトスピーチや超右派的な言説への単なる反論を超え、私たちにとって成熟した真の民主主義を創造すべきときが来たと感じます。根気よく、賢く、明るく前向きに連帯していきましょう!

 

現政権は安全保障関連法案を始めとして、辺野古、雇用、TPP、教育等、その進める方向にはすべて疑問を感じます。この流れを変えていくためにも、この法案への反対の意思を表明し続けていかなければならないと思います。

 

卒業して月日が経ち、今は息子がいます。この子が大きくなった時に戦争に行かされることのない日本であってほしいです。

 

立教人の会の健闘に深甚の敬意を表します。また誇りにも感じています。

 

立教人の一人として、安全保障関連法に反対します。1943年3月生まれのため、戦争体験は皆無の最初の世代と思っています。1、2歳、上の人は、親におぶされ戦火の東京を逃げ惑った経験などありまが、私は終戦時、東京(杉並区)に住んでいましたが、そうした記憶がいっさいないので、そのように思っています。また、だからこそ、聞いてきた悲惨な悲劇を決して繰り返さないよう心から望みます。

 

 

憲法を生活の中に生かす運動に参加することで多少なりと法学部で学んだ恩返しができればと賛同しました。

 

これまで個人として、声を挙げてきましたが、26日のシンポジウム会場の貸し出し拒否に強い怒りを感じます。立教人としての誇りをもう一度、確認したい!

 

国会で法案が通過してしまった現在こそ声を大きく反対をしていくことが大切だと思っています。立教の卒業生として、あの自由で平安な大学、学生たちの人生を破壊する可能性のある安保法案に反対します。

 

 

自由の学府、立教で学んだことは、学術と実業、個人と公共など、立場を越えた協働です。学生と学者が共催するシンポジウムが、学内で開催できなかったことに驚きました。安保法制について、このように垣根を越えた議論を、大学は許容すべきではないでしょうか。安保法制の是非を、大学は逡巡する必要があるでしょうか。まずは、その点から問うていきたいです。社会思想家の総長はじめ、立憲主義の歴史を多くの先生方が、教えていらっしゃるではありませんか。

 

この度テレビのニュースで、「安全保障関連法案に反対する」会に母校が、会場を貸さないということを知り愕然としました。法政大学に変更されましたが、全く大学当局、さらに日本聖公会の矜持の無さを露呈したと思われます。校歌の「自由の学府」は即刻返上変更すべきと考えます。誤解かもしれませんが、立教人の会に特に法学部乃至政治学科の現職教員が極少数なのではないかと気になります。何のための学問なのでしょうか。今年の夏に立教学院史資料センターの企画は、何のためにやったのでしょうか。「立教人の会」の役割があるとすれば、今回の決定を下した大学、学院当局の幹部を徹底究明することを1つの任務にすべきかと思います。足元の大学当局幹部に「人を恐れず、神を恐れよ」という精神を取り戻させることなくして、今後大学にキリスト教精神を標榜することは、再考すべきかと考えます。また、アベを批判する資格もないと考えます。私もできる限り参加していきたいと思います。ともかく大学当局に内なるアベがいることを露呈した事実と考えました。また大学の教職員組合の動向も気になるところです。

 

安保関連法反対のシンポジウムへの会場貸出拒否というニュースを見て感じた失望と怒りは今、母校への侮蔑へと変わり始めています。学問とは何のために存在するのか、大学の自治はなぜ必要なのか、私学の独自性とは何かを改めて自らに問いかけてみられることを立教大学当局者に求めます。

 

 今回、立教大学はとても恥ずかしい決定をしました。安保法制を考える「学者の会」に大学の施設を貸さないとういう決定です。「自由の学府」と高らかに宣言している我母校に、また一つ汚点を残してしまったと思います。

 私たちの生活に政治からまったく無縁の事象などありません。生きていくこと自体が政治で動かされているのです。

 

 既に署名をしておりますが、立教大学総長室が学者の会と学生たちとの共催シンポジウムに対して会場提供を拒否したことに対し、署名入りで抗議するために再度のコメント書き込みをさせて戴きます。お許しください。

 立教大学は、全カリの中に「立教大学の歴史」を取り入れ、第二次大戦下において建学精神を一時捨て去ったことについて深く反省しております。また、「戦時下における立教大学」の展示の中でも、同様の反省と建学精神の堅持を表明しています。

私は、こうした行動を地道に積み重ねてきた我が立教大学を、卒業生として誇りに思っております。

 しかしながら、今回の会場提供拒否という判断は、上述の姿勢とは全く相容れない姿勢の表出であり、大学経営者が、自由の学府としての立教を否定したと受け取れます。

更には、憲法違反を重ねる安倍政権を批判する会合に会場を貸さないという決定は、たとえ憲法を軽んじる政策を実行することで市民を苦しめたとしても、立教大学経営者は安倍政権を支持する、という表明でもあると考えます。

 このような決定をした総長室に断固抗議するとともに、決定に至った経緯を公表し、今回の判断の誤りを率直に認め、改めて建学精神の遵守を誓うことを要請いたします。

 こうした中で、立教人の会の活動を継続されている先生たちと学生の皆さん、本当にありがとうございます。私も賛同者の一員として、今後とも連帯して行動してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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立教大学・立教学院教職員、元教職員、学生、卒業生、その他立教に関係する皆様で、「安全保障関連法に反対する立教人の会」の抗議声明・声明にご賛同いただける方はご署名をお願いします。

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